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院長挨拶

院長 牧野孝洋

牧野整形外科医院

院長 牧野孝洋

(まきの たかひろ)

ホームページにアクセス頂いた皆様、はじめまして。
2022年5月から、祖父・牧野康士、父・牧野督太郎から牧野整形外科医院を引き継がせて頂きます、牧野孝洋と申します。

当院は小松市四丁町で70年以上にわたり、地域の皆様の健康をサポートすべく診療に取り組んでおります。
特に整形外科疾患を中心に診療させて頂いており、骨折・ねんざなどの外傷(けが)や、脊椎・四肢関節の慢性疾患(腰痛・肩こり・手足のしびれや神経痛・関節痛・骨粗しょう症)に対し、患者様が少しでも早く日常生活を送ることができるよう、患者様とのコミュニケーションを大切にしながら最善を尽くすように心がけております。

近年の超高齢社会において、脊柱や四肢関節に痛みやしびれを自覚される方がどんどん増加しております。
特に、腰痛や肩こりといった背骨にかかわる痛みは、男女を問わず困っていらっしゃる方の多い痛みと言われています。
このような状況に、私は大阪大学を卒業後、整形外科の中でも腰痛・肩こりの主因となる脊椎疾患(背骨の疾患)を専門とし、大阪大学や関連基幹病院で諸先輩方からご指導を頂き、研究や診療を行ってきました。
また、大阪大学医学部附属病院では疼痛医療センターのメンバーとして整形外科の痛みのみならず、全身の難治性疼痛に対する診療にも携わってきました。

私のモットーは、痛みやしびれと「真剣に」向き合うことです。
「年だから」とか「変形してしまっているから」といった理由で長引く痛みやしびれをあきらめたり、目を背けたりするのではなく、患者様と一緒に解決策を考え治療を行い、日常生活をよりよいものにするお手伝いを精一杯させて頂きたいと思っております。
また、職員一同「明るさ」を忘れず、心を前向きにすることで、ご来院いただく患者様に少しでも元気をお届けできるクリニックでありたいと思っております。

これからも地域の皆様に安心してご利用いただける医院を目指して行きたいと考えております。
腰痛や肩こり・手足の痛みやしびれ・どんな症状でもお気軽にご来院・お問い合わせください。

院長プロフィール

主な経歴

1990年小松市立月津小学校卒業
1996年京都私立洛星中学校・高等学校卒業
2003年大阪大学医学部医学科卒業
以後大阪大学整形外科学教室関連病院で整形外科研修
2006年大阪厚生年金病院
(現・地域医療推進機構大阪病院) 
整形外科(2007年~ 脊椎外科担当)
2008年国立病院機構大阪南医療センター 
整形外科(脊椎外科担当)
2013年大阪大学大学院医学系研究科器官制御外科学 
整形外科(脊椎外科担当)
2021年医療法人早石会 早石病院 整形外科
2022年医療法人 牧野整形外科医院 院長
 

資格・役職

  • 医学博士(2014年 大阪大学)
  • 日本専門医機構認定 整形外科専門医
  • 日本整形外科学会認定 脊椎脊髄病医
  • 日本整形外科学会認定 リウマチ医
  • 日本整形外科学会認定 運動器リハビリテーション医
  • 日本脊椎脊髄病学会認定 脊椎脊髄外科指導医
  • 日本脊椎脊髄病学会・日本脊髄外科学会認定 脊椎脊髄外科専門医
  • 脊柱靭帯骨化症診療ガイドライン2019 構造化抄録作成協力者
  • 腰椎椎間板ヘルニア診療ガイドライン2021改訂第3版 構造化抄録作成協力者
  • 腰部脊柱管狭窄症診療ガイドライン2021改訂第2版 構造化抄録作成協力者
  • 厚生労働省難治性疾患政策研究事業 脊柱靭帯骨化症に関する調査研究班 研究分担者(~2021年)
  • 日本脊椎インストゥルメンテーション学会 評議員(~2021年)

所属学会

  • 日本整形外科学会
  • 日本脊椎脊髄病学会
  • 日本整形外科超音波学会
  • 日本骨粗鬆症学会

論文

133編(うち、英文筆頭20篇・英文共著48編)
特に注力した研究テーマは、腰椎固定術と脊柱変形(側弯症)です。
筆頭として発表した英文論文から、これまで研究してきた内容を一部御紹介します。

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